「第10回日本リンパ浮腫治療学会総会」活動報告
\活動報告/
先週10月10日(土)ー11日(日)、北海道・旭川で開催された「第10回日本リンパ浮腫治療学会総会」が無事終わりました。
今回のテーマは「原発性・先天性リンパ浮腫を考える」。
わたしは、小児リンパ浮腫ケアを中心としたランチョンセミナーやパネルディスカッション、弾性着衣の採寸実技セミナーに携わり、3つの講演と3つの症例報告の機会をいただきました。
症例報告では、「0期からのケア」「小児リンパ浮腫ケア」「頭頚部リンパ浮腫ケア」について、日々の臨床での経験をお伝えしました。
少しずつリンパ浮腫ケアが広がる一方で、相談先や受け入れ先を見つけることが難しい患者さんとご家族もいらっしゃいます。
ご自身を「リンパ浮腫難民」と感じるほど、相談先を探し続けている方が、一人でも多く、一日でも早く、安心してケアにつながれるように。
子どもたちの成長や、患者さん一人ひとりの暮らしに寄り添うために、わたしたちに何ができるのか。
頭頚部リンパ浮腫についても、ケアを必要とする方が、治療につながれずにいる現状をどのように改善していけるのか。
まだ十分にケアが届いていない分野にも光があたるよう、会場の皆さまと学びを分かち合い、これからのケアをともに考える貴重な時間となりました。
大会長の齊藤幸裕先生をはじめ、準備・運営にご尽力くださった皆さま、ご一緒した先生方、会場でお会いした皆さまに、心より感謝申し上げます。
そして、症例のご紹介にご協力くださった患者さんとご家族にも、深く御礼申し上げます。
久しぶりに、お世話になっている先生方や全国のセラピスト仲間の皆さんにお会いでき、たくさんの元気をいただきました。
今回の学びとつながりを、日々のケア、そして次の世代への技術の継承につなげていきたいと思います。



