ケアする部屋着 「エアボウエーブシリーズ」

ケアする部屋着 「エアボウエーブシリーズ

通気性・還流促進を考慮した平編みタイプ、中間層に高弾性糸を編み込んだ立体構造が特長です。

開発当初、圧迫療法といえば「弾性包帯」か「弾性着衣」の2択しかない時代でした。ですが、梅雨の高湿度、亜熱帯のような夏を迎える日本の気候において、もっと簡便に、日中や就寝時にも安心してケアができる「部屋着」のような製品を開発したいと考えていました。

そして、リムズ徳島クリニックの小川佳宏院長と後藤学園附属リンパ浮腫研究所、三優メディカル株式会社により共同開発されました。当研究所を開設してからは、さとうリンパ浮腫研究所として開発にあたってまいりました。

エアボウエーブEV1の着圧は、20~25mmHg。一般的な弾性着衣は30mmHg前後ありますので、より軽度圧の製品になります。このため、ご自宅でのセルフケアとして、エアボウエーブ+ミドルストレッチ包帯(チュアンヌ社ビフレックスなど)を併用して圧迫圧を微調整することができます。

より弱圧の製品として開発された、脚用のエアボウエーブゼロ(15-20mmHg)や足部用(足趾グローブ)も好評です。

腕用には、スリーブ型のタイプやファインシリーズ(グローブ/ロンググローブ型)もあります。生地の食い込みの心配がないため安心してお使いいただけます。

お手入れはとても簡単!洗濯時には、中性洗剤以外に柔軟剤も使用可、乾燥させるときには天日干しでも乾燥機でもOKです。タオルで水気を吸い取ってから乾燥させますとより早く乾きます。

※弾性着衣として療養費申請することもできます。

お問い合わせ:三優メディカル株式会社

〈エアボウエーブシリーズ カタログ&ご使用のしおり〉