臨床経験者向けーさとうリンパ浮腫ケアセラピスト養成講習会 (臨床経験者向け)
直接触れて、感じて、整える。
臨床の本質を、次の世代へ。
「さとう式リンパ浮腫ケア」は、佐藤佳代子の長年にわたる臨床経験をもとに、症状や病期に応じた実践的な技術として体系化されたリンパ浮腫ケアです。
直接肌に触れ、わずかな変化を感じ取り、丁寧に整えていく。
その積み重ねを原点に、患者さまお一人おひとりの暮らしに寄り添いながら、その先に続く日々を、ともに紡いでいくことを目指しています。
2026年2月、「さとう式リンパ浮腫ケアセラピスト養成講習会(第1期生)」を開講いたしました。当施設が主催する「さとう式リンパ浮腫ケアセラピスト養成講習会」は、国際リンパ学会(ISL)において標準治療として位置づけられている複合的理学療法(CDT)を基盤としつつ、日本の医療制度および臨床現場の実情に即した、実践的かつ再現性の高い教育を行っています。
本講習会は、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、あん摩マッサージ指圧師などの国家資格を有し、厚生労働省が認可する養成校を修了したリンパ浮腫セラピストを対象としており、理論・評価・実技・症例検討を段階的に学ぶ体系的なカリキュラムで構成されています。
単に技術を習得するだけでなく、早期介入の重要性、重症化予防の視点、進行した症例への対応、医師および多職種との連携など、現場で即応用可能な臨床判断力の育成を重視している点が大きな特徴です。
セラピストを支える、セラピストを孤立させない
「セラピストを支えること」、そして「セラピストを孤立させないこと」は、
その先にいる患者さまお一人おひとりへ、安心と希望を届けることにつながります。
本講習会を修了したセラピストは、全国各地の医療機関・専門施設において、リンパ浮腫外来の新設や診療体制の強化に寄与する人材として活躍することが期待されます。
それは単なる人的支援にとどまらず、がん診療から後遺症医療までを一貫して支える体制づくりへとつながります。
さらに、リンパ浮腫の早期発見・早期治療開始、そして未発症(潜在期・有リスク期)からの介入による重症化予防へと、着実に広がっていきます。



